2025.05.30
新社屋移転後 初めての避難訓練
5月22日(木)、岐阜バッテリー販売では、新社屋に移転してから初となる避難訓練を実施しました。
社員の安全意識を高めるとともに、緊急時の対応力を養うことを目的に参加しました。
今回の訓練では、実際に火災発生を想定し、安全な経路を通じて速やかに屋外へ避難。
その後、AED(自動体外式除細動器)の使い方についての講習会も行いました。
はじめてのAED講習、学びの多い時間に
AED講習は、消防署員さんをお招きし、実機を使いながらの実践形式で実施。
初めて講習を受けた社員も多く、積極的に質問したり、実際にAEDのパッドを装着する体験をしたりと、真剣に取り組む様子が印象的でした。
「いざというときに使える自信がついた」「意外と操作は簡単だけど、だからこそ知っておくことが大事だと感じた」といった声もあり、
非常に有意義な時間となりました。
安全への意識は、日々の備えから
新しい社屋での初めての訓練ということもあり、実際に避難ルートを確認しながら、改めて建物内の導線を把握する機会にもなりました。
社員同士の連携や声掛けの重要性も再認識することができました。
これからも、いざというときに落ち着いて行動できるよう、定期的な訓練と学びの機会を継続してまいります。
AED講習について
講習の目的
心停止などの緊急事態におけるAEDの使用方法を習得し、救命処置の重要性を理解する
倒れている人を見かけたら
①自分自身と周囲の安全を確認する。
②傷病者に近づき、反応(意識)を確認する。
③呼吸と心臓の動きの確認。10秒以上呼吸の確認できなければAEDの準備を行う
④胸骨圧迫(心臓マッサージ)をやりながらAED準備してもらう(2人以上いる場合)
※人工呼吸は、感染のリスクを考慮して必須ではない
胸骨圧迫のポイント
・両手を組み、手の付け根を胸の中心に置く
・胸が約5㎝沈む深さでしっかり体重をかけて押す。
・AEDの鳴るスピードに合わせて素早く行う。
救急隊員の方が来るまで行う為1クールごとに周囲の方と協力して交代しながら行う。
AEDの使い方
1:AEDのフタを開けると自動的に電源が入り、音声アナウンスが流れる
2:パッドを音声指示通りに貼る(パッドの貼る位置が描かれているので指示通りに行う)
※注意;水濡れ、湿布、ペースメーカーの有無(ペースメーカー確認後5㎝~8㎝離して貼る)
3:AEDが自動的に心電図を解析し、電気ショックが必要かどうかを判断してくれます。
AEDアナウンスが「心電図を解析します。離れてください」と言ったら、心臓マッサージを止めて離れてください。
4:AEDアナウンスが「ショックが必要です。ショックボタンを押してください」と流れたらボタンを押します。
5:その後消防隊が来るまで胸骨圧迫を続ける。
お知らせ
岐阜バッテリー販売は、バイクや自動車、フォークリフト等の「バッテリー」を扱い50年以上。
海外からバッテリーを仕入れ、お客様のニーズに合わせて自社工場で組立・溶接・充電することで新しい価値を生み出す会社です。
バッテリーメーカーと直接取引をしていることから、バッテリーの取扱品目が多数ございます。
特にフォークリフトのバッテリーは輸入数No.1を誇っており、数百種類ものフォークリフトに対応できます。
メーカーとの強い関係性を生かし、プライベートブランドの共同開発にも取り組んでいます。
当社製品を取り扱う販売店や実際の機械を扱う会社様に、お客様の業務上のお困りごとや「こうなったら良いな」というニーズをヒアリング。
それらの声をもとにサンプルテストを行いニーズを見据えた商品提案をいたします。
もし、何か少しでも気になっていただけましたらお気軽にご相談・お問い合わせください。
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