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フォークリフトバッテリー 3つの充電方法


バッテリー式フォークリフトの問合せで意外と多いのが「充電方法」についてです。
フォークリフトバッテリーには充電ボタンが付いていて、充電コードを差してからボタンを押さないと充電が始まりません。
今回は、バッテリー式フォークリフトの正しい充電方法について解説していきます。

3つの充電方式
フォークリフトバッテリーには、以下の3つの充電方法があります。
それぞれ、状況に応じて適切な充電方法を選択できるように解説していきます。

・最適充電
・均等充電
・予約充電


最適充電

最適充電とは、使用した分の電気を最適に充電することです。
日常的に行う充電であり、1日のフォークリフト作業終了後に行います。
100%を満充電とした時に、75%を超える放電を避けるのが理想的です。

※頻繁な充電は過充電状態になり、バッテリーの寿命を縮めますので注意が必要です


均等充電

均等充電とは、各セルの比重や電圧のバラツキを補うために、最適充電よりも長めの時間をかけて行う充電方式です。
図表のように、全セルが100%を超える充電となります。
均等充電を行うタイミングは、月に1~2回が理想とされております。
また、長期間使用していないバッテリーや過放電させてしまったバッテリーを充電する際にも使用します。

※均等充電を行う際にも、過充電状態が続くとバッテリーの寿命を縮めますので注意が必要です。


予約充電

予約充電は、名前の通り、充電開始と充電終了の時間を予約ができる充電方式です。
フォークリフトの使用開始時間に合わせて充電が終了することで、始業から満充電状態で使用することが可能な為、バッテリー液温低下による容量低下を防止する事ができます。
例えば、連休前の終業時に、次回出勤日の9:00に予約しておけば、時間に合わせて充電が行われるので効率が良くなります。


過充電のリスク
完全に充電しているにも関わらず、長時間充電しすぎることを過充電といいます。
過充電を繰り返すと、バッテリー液が減ったり、電池の寿命が短縮されたりします。
また、過度にガスが発生し、引火・爆発の危険性も含んでいます。
充電器の中にはバッテリーの充電が完了した後、自動的に充電をストップさせる機能が搭載されているものもありますが、対応していないものは注意が必要です。


充電時の注意点

・充電中に電解液の温度が50℃を超えないようにする(極端な寿命短縮の要因となる)
・火気厳禁(特に充電中は爆発性の水素ガスが増加するので、ガスが充満しないように通気性の良い場所で充電しましょう。)


まとめ
充電は、その時々の状況に応じて適切な充電方式を選ぶことが大切です。
日々の業務では、バッテリーの使い過ぎを避け、減った分を最適充電で補いましょう。
また、定期的に普通充電と均等充電がバランスよく行うことで、バッテリーが常に良好な状態を保つことを心がけましょう。

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海外からバッテリーを仕入れ、お客様のニーズに合わせて自社工場で組立・溶接・充電することで新しい価値を生み出す会社です。

バッテリーメーカーと直接取引をしていることから、バッテリーの取扱品目が多数ございます。
特にフォークリフトのバッテリーは輸入数No.1を誇っており、数百種類ものフォークリフトに対応できます。

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当社製品を取り扱う販売店や実際の機械を扱う会社様に、お客様の業務上のお困りごとや「こうなったら良いな」というニーズをヒアリング。
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